本日、村上牛生産協議会主催の「令和5年度村上牛枝肉研究会」が東京食肉市場にて開催されました。
出品頭数は24頭で、全ての牛が村上牛に認定された他、平均BMS9.6、ロース76.3、バラ8.8、歩留76.2と、全体的にツクリの良い枝肉が揃う結果となりました。
その中で最優秀賞に選出されたのは、胎内市 坂上清一さん!
坂上さんが出品した枝肉は、重量616㎏、BMS12、ロース96、ばら9.1、歩留77.6といった迫力のあるツクリに加え、きめ細やかなサシやモモ抜けの良さが評価されました。
連日の猛暑が心配されましたが、牛も人も乗り越え良い研究会になったかと思います。
全体の受賞者は以下の通りです。皆様、大変おめでとうございました!
最優秀賞:坂上清一様(胎内市)
優秀賞:菅原健一様(村上市)、漆間平様(村上市)
優良賞:漆間平様(村上市)、小野武広様(村上市)、小野耕司様(胎内市)